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3/26 国立スリーエスさん主催 Friendly Cup 21 in 国立市河川敷グラウンド(2日目)

Friendly Cup 21 2日目です。
昨日の結果から敢闘賞トーナメントでの試合になりました。
季節外れの冷たい雨の中試合が始まります。




1戦目

VS 府中3FC  0-0  PK戦 3-2(真言、陽汰、空)○  GK 甲斐斗

涼太郎の気合の入った声掛けから試合が始まりました。
あいにくの天気ですが、そんなことには気にも留めず全員気合充分です。
真言も大きな声で指示を出します。
空のカットから真言→空のワンツーがつながり、空がドリブルでコーナーまで運びます。シュートまではいきませんでしたがナイスプレーです。
11人制の感覚をつかんできたのか、みんなのパスもよく回るようになりました。
ディフェンスでは相手の攻撃を陽汰がことごとく止めてピンチを救います。
雄斗のプレスで相手にプレッシャーを与えます。一人も気をぬく事なくくらいつきます。
真言のシュートからコーナーキックのチャンスがありましたがなかかな得点には届きません。
紘大から龍生へのいいパスも通りますが相手のディフェンスに阻まれます。
お互い譲らず結果は引き分けとなりました。
後半少し集中の切れる場面がありましたが、盛り返して最後まで全員が気を抜かず全力でプレーできました。

引き分けで終わり、PK戦に入ります。
真言、陽汰、空のシュートが見事に決まり、キーパー甲斐斗が二本止めて、相手が一本外したので、3-2で勝ちました!緊張の中がんばりました!
PK戦でがんばったみんなも素晴らしいですが、ここまで持ち込めたのは全員ががんばった結果です。ナイスファイトでした!!


2戦目

VS 潤徳ガルーダFC  0-3 ● GK 甲斐斗

雨が激しさを増し、気温も低く、グラウンドもぬかるんできました。ですがみんな気持ちは落ちることはありません。
相手のパスを遥音がカットし真言へ繋げますが阻まれます。しかし永吉も体を張って抜かせません。
コーナー付近で空がシュートをします。
ぬかるみに滑り、泥だらけになりながらもみんなボールを必死で追いかけます。
龍生が、真言が、ドリブルで突破し、何度かゴールのチャンスはありましたが、惜しくもシュートまでは届きませんでした。
ちょっとした気の緩みから得点を許してしまい、残念ながら負けてしまいましたが、今までなら点を取られるととたんにトーンダウンしてしまう場面でしたが、最後まで諦めず全力を尽くしていました。


コーチのことば

小川監督
試合は負けたけど、強いチーム相手に負けて悔しいと思う気持ちは次に繋がります。満足せずに次に活かしてください。

原田コーチ
みんなうまくなって感動しました。試合中も成長しているのを感じました。今日がベストゲームだったと思います。

小圷コーチ
とてもいい試合でした。
5年生も6年生のような試合ができるようにがんばろう。


金星
陽汰…ディフェンスが素晴らしかったです
遥音…ボランチでのサポートが素晴らしかったです


結果は敢闘賞トーナメント第3位、15チーム中第6位でした。トロフィーと賞状をいただきました。
MVPは真言です!試合中みんなに指示を出し、励まし、奮い立たせてくれました。キャプテンとしてもここ最近の成長は目覚ましかったです。

課題が残ったと感じる部員がいるかもしれませんが、保護者目線でいえば100点満点!最後まで本当によく頑張りました!!

国立スリーエスさん、ご招待いただきましてありがとうございました。




これでビクトリーとしての6年生の活動は終わりです。これからあなたたちの成長を見れるのが年に数回だと思うととても寂しいです。
ですが、もう前を向いて先に進もうとしているあなたたちにいつまでも寂しい寂しいと言っていられませんね。
それぞれの道で目標を持って頑張ってください。なにかあればいつでもビクトリーに顔を出して下さい。みんな温かく迎えてくれるでしょう。

5年生のみんなもいつも6年を助けてくれてありがとう。
頼りない部分も多かったと思います。これからは6年から学んだ、ダメな部分は改善して、いいところがあったなら引き継いで、もっともっといいチームを目指して下級生を引っ張っていってください。


最後に最高の試合をみせてくれてどうもありがとう!素晴らしい形で締めくくることができました!!


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