第31回東京都少年ジュニアサッカー大会ハトマークフェアプレーカップ
第16ブロック4年生大会予選
桜の花びらが風で舞う中、第16ブロック予選大会が行われました。
新学年になってから初の試合は4年生4人、3年生7人で挑みました。
(今日の試合、トップ和哉、珍しく創矢がDF,キーパー3年の輝・省吾)
試合結果
VS はむら少年SC-紅 1-12 ●
VS 青梅新町FC 0-3 ●
VS 青梅FC.Jr 0-6 ●
≪第1試合≫
立ち上がりから攻められ、次々DFが抜かれ、ゴール前でキーパーの省吾が一旦は止めますが、相手は諦めず再度シュートされ決められてしまいます。緊張はあまり感じてないように見えましたが、やはりかなり緊張していたのか皆の足が動きません。次々ゴールを決められてしまいます。相手は皆4年生なのか体も大きく動きが早い。又、シュート力が強いのでキーパーがパンチングしても力負けしてしまっていました。
少しずつ緊張がほぐれたのか、動きが良くなり、元希のナイスDFから未涼へそして和哉へパスし、素早くシュートするも惜しくもゴールを外れてしまいます。
その後ペナルティーエリアでファールを取られPKになってしまいますが、力強いシュートを省吾が正面でつかみゴールを守りました。良い攻めもありましたが、キーパーに止められ、又、相手は落ち着いてボールをキープし周りを見てパスをしますが、ビクトリーはボールばかりに気を取られて振り回されてしまっている様にみえました。
後半、今月から入部の快翔も加わり反撃します。
和哉がキーパーからのパスをDFをかわしゴール前まで持って行き、軽くシュートをしキーパーを超えシュートを決めます。
追加点をと誰もが思っていましたが、残念ながら追加点を上げることが出来ませんでした。
≪第2試合≫
相手チームとユニフォームの色が被ってしまい、ジャンケンで負けたビクトリーがチェンジする為バタバタとしてしまいました。
やはり立ち上がりを攻められます。続けて点を取られてしまいますが、敦士が相手のボールを上手くカットし大きくパスを出し攻めシュートまで持って行きますがキーパーに止められてしまいます。
後半は少しずつチャンスはあったものの生かす事が出来ませんでしたが、キーパーの輝が相手の動きを良く見て何度もキャッチし点を決めさせませんでした。
≪第3試合≫
この試合は、立ち上がりに攻めチャンスを作ります。しかし、コーナーからのスローインが逆に相手に渡ってしまい、離れた所から大きいシュートをされキーパーを超え点を決められてしまいます。
龍太の良いカバーや汰成の上手いボールカット、悠のナイスDF、初めてでも大きな4年生に向かって行く快翔の根性等、良い所は沢山ありましたが、攻められてしまう事が多く、なかなかチャンスを掴む事が出来ず、残念ながら今日は勝ちを取る事が出来ませんでした。
今日は普段の元気が無い様に思いました。でも、得点差が開いても気落ちせず一生懸命ボールを追いかけて行っていました。負けてしまう事より、普段の力が出し切れなかった事が残念に思います。いつでも、実力が出せる様に普段の練習をこれからもがんばりましょう。次の公式戦ではは相手に負けない位の元気で試合に挑んで欲しいと思います(^-^)
~コーチより~
★.今日で試合が最後ではありません。これから、基礎をもう少しやって行きましょう。
★.練習の半分位の実力しか出ていませんでした。今日戦った相手とは、これからずっと戦って行きます。スピード・ボールの強さ・キック力が違っていました。これから負けないように練習を頑張りましょう。
★.声かけや元気がありませんでした。一人一人が元気よくやって行きましょう。
★.来週から4年生は上の学年と練習が始まります。今までと違って戸惑うと思いますが、頑張る様に。3年生は、低学年の中で一番上の学年になります。1・2年生の見本になる様に。
★.今日の最終試合をビデオに撮りました。それを見て自分のプレイに役立てて下さい。
~監督より~
今日までの試合は忘れる。
来週からスタンスが変わるので、厳しくなる。
自覚する事。切り替える事。考え方を変える事。
今日、コーチから言われた話を1つでも頭に入れておく事。
| 23:31