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全日本少年サッカー大会予選

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新学年になり、6年生にとっては初めての大きな大会を迎えました。
大会の情報がはいってからは、目標にして練習してきた試合です。
試合開始前には、両チームセンターサークル上に丸くなり、黙祷を捧げました。


《 6年生試合  8人制 20分ハーフ 》

① VS 武蔵スポーツ    ○    1   ―   0
                 前半5分 オウンゴール
② VS 霞FC Jr.      ●    0   ―   5
                            前半6分・8分・10分・20分
                            後半14分


《試合には、6年生・5年生・4年生で挑みました。》
① VS 武蔵スポーツ
開始直後はまとまりがなく、パス回しが上手くいきませんでしたが、キャプテンの良い声掛けにより少しずつ調子を取り戻してきました。
開始5分歩のサイドからのキックをゴール前にいた相手チームが入れてしまい、オウンゴールという形での1点でした。
その後、8分にも佳吾からのパスがゴール前に出るがボールが跳ねてしまい、入らず。
後半もCKやシュートのチャンスがありましたが(後半4・13・14分等)ワンテンポ出だしが遅かったり、プレーが合わず得点には結びつきませんでした。

② VS 霞FCJr.
1試合目の内容を踏まえ、監督からも激を飛ばされました。
開始からヒヤヒヤする場面が多々ありました。前半6分隙を突かれキーパーの頭を越し先制点を取られてしまいます。その後、8分パス回しからGKが出てきた所をシュート。10分にはカットしようと思ったボールがオウンゴールになってしまいます。20分ではサイドから来たボールをヘッドで合わせ4点目を与えてしまいました。
ビクトリーも良いカットをしたり攻めたりも出来ましたが後一押しが出来ずノー得点。
後半では、14分ペナルティーエリア内で何とかセーブしようと思った気持から手が出てしまい、PKを与えてしまい失点。
必死さは伝わる試合でしたが、まだまだ人のプレーを見てしまい動いていない時間が有ったり、判断力の足りなさが課題に残る試合でした。
部員にとっては、相手のプレスが早く守る事しか出来なかった様で、パスを繋げる事が出来なかった事は、相手のプレスの強さ・ボールを持っても取れたくないから慌てて出してしまっていたと感じたようです。

この試合で、実力の差や悔しさを感じる事が出来ていたのなら少しは成長できるのではないでしょうか?


〈小泉コーチ〉
出来た事・出来なかった事を考える。
出来た事はまた出来るように、出来なかった事は次は出来るように練習する様に。

〈直コーチ〉
強いチームの良い所を学び、吸収する。ただ、試合をこなすのではダメ。更なる高みを目指す。気持ちの問題である。

〈岩下コーチ〉
・2試合目の後半、動きが良かった。何かを感じた(意識した)からだろう。
・勝ちたいと思えば強くなる、上手になる。
・貪欲に練習しよう。

〈志賀コーチ〉
・スピードがない。(頭のスピード)
・サッカーを覚え、考えてサッカーをする。
・トラップミス⇒ボールを取られてしまう。
・強いチームも練習している=ますます上手くなる...という事は、自分たちは倍以上練習しなくてはいけない。

〈監督〉
・バランスが悪い、重なっていたり穴が空いてしまっている。
・パスが繋がるか、ボールが取れるかが自分でわかっているか。
・どこに蹴るか、どこに飛ぶのかわからない蹴りではダメ。
 自分の蹴りたい所に行くようにする。
・インターセプトは出来ていたが、取れるかどうか取られるかどうかの判断をしなくてはいけない。


《本日の星☆》
直コーチより 
・隆之介⇒オウンゴールをしてしまったチームメイトに対しての声掛けが素晴らしかった。


試合はもとより、準備・片付け・挨拶の仕方・返事等々....まだまだ、各自考えてもらいたい事はたくさんあります。
1人1人が、考えて行動する・行動に対する意味を感じる事で、練習や試合に対する行動も変わってくると思います。
注意されて動く、注意されるから動く ではチームは良くなりません。
これらの事が、しっかり出来ていれば必ずチームはまとまるはずです。
監督も仰っていましたが、判断力を身につけましょうね。