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全日本少年サッカー大会1次予選 IN 雨間グランド

4/29(月)に全日本少年サッカー大会15ブロック1次予選が雨間中流グランドにて行われました。
暖かくなると言われていましたが、河川敷はやはり朝から冷たい風が吹き、木陰は寒く感じるほどでした。
今回は、6年・5年・4年計16人で挑みました。
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第1試合 VS 西多摩SSS1993    0-2 ●
第2試合 VS 若草FC       11-0 ●
第3試合 VS 昭島スカイイレブン  4-1 ○
遼朋・大介・真理×2
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朝、指導者から
”今日は全日本の試合です。
今までやってきた事を一生懸命元気を出してやって下さい。
全力を出し、サッカーを楽しむ。
気持ちを入れてやれば、良いプレイが出来る。
負けても良いから、次につなげるゲームをしよう。
今日の16人が、1人1人力をつくそう。
6年生全員がみんなを引っ張って行って欲しい。”
と、お話がありました。
部員達は、真剣に、そして少し緊張した顔で聞いていました。


第1試合
相手は、女子が1人いましたが、体格の大きい子が多いチームでした。立ち上がりから、攻めながらもなかなかチャンスをつかむ事ができません。
創矢が、体格の大きい相手でも立ち向かい、中央からDFを振り切り、キーパーが前に出た所をシュートしますが、わずかにゴールを反れてしまいました。

チャンスを作ろうとしますが、パスが強くラインから出てしまったりして逆に攻められる展開になってしまいます。

中央付近から出たパスがトップの創矢を越してしまいますが、必死な走りで追いつき、体を切り返しシュートしましたが、キーパーに取られてしまいました。

相手は、離れた所からでもシュートを狙ってきます。しかし、オフサイドも多く感じました。

前半は、チャンスが有りながらも1点が取れず、焦ってしまっているように見えました。

後半、出だしから良い動きを見せます。
攻められる場面でも、拓磨が良い判断で前に出てキャッチをします。
しかし、パスミスからDFも抜かされ、キーパーと1対1となってしまい、ポストのサイドに決められてしまいました。
その後、お互いに譲らぬ展開を見せますが、試合終了前に競り合いながらもボールを取られ、DFが防ぎきれずシュートをされてしまいました。
勝てない試合ではない様に思えただけに、悔しい1戦でした。


第2試合
ゲーム開始直後、いつもの様に後ろへ下げたボールに相手が狙っていた様に反応しカットされ、シュートを決められてしまいました。
開始数秒での事でした。

他のチームからも”強い”と言われているチームです。
動きもスピードも違っていました。

急な展開に呆気にとられた部員達。体がうまく反応出来ません。
チャンスとばかりにゴールを狙われ、次々と得点をされてしまいます。
いつもの様に動ければ、もう少し防ぐ事が出来た様に思いますが、
気持ちが落ちてしまったのか、声もでず、防御することで精いっぱいなのか、ボールにかたまってしまっていました。
ボール持ってもをキープしている間に詰められてカットをされてしまいます。

1度は攻めも見せ、ボールを後ろに下げ、かわしてシュートするもキーパー正面で取られてしまいます。
そんな中でも、琢磨は攻めて来られた所を良い判断で前に出てボールをしっかり掴みます。
しかし、前半だけで、10点を取られてしまいました。

後半は、相手はメンバーをキーパー以外は全て控えに変えていました。それでもやはり攻められる展開は続きます。

負けずにパスを上手く繋げ攻撃をしかけシュートをしますが、これもキーパーに取られてしまいました。
逆に、相手がパスをつなぎ後半1点を追加されてしまいました。

後半は3月から入部した佑弥が大会初出場をし、戸惑いながらも相手を良く見て、攻めの動きを見せていました。

最後まで得点を取る事が出来ず、自分たちのプレイが出来ずに終わってしまいました。

相手は強いと言われるチームだけあって、スピードが速く、フィールドを広く使いパスも早く正確でした。
そして、ファールが無く、オフサイドもありませんでした。


第3試合
この試合は、4年の輝が出ました。
走りこんでパスを取り、足を使い良い動きをしていました。
2試合目の気持ちを引きずらないように、声も良く出ていてパスも大きく出せていました。

パスミスから相手にチャンスを与えてしまう事も何度かありましたが、相手もミスをして得点されませんでした。
6年のパスが良く通り、キーパーが前に出たところ、遼朋が落ち着いてシュートをして今日初の得点となりました。

すぐに大介が相手のパスをカットし、サイドから駆けあがり、点を追加しました。
攻められる場面も有りますが、輝はしっかりとプレスをかけて防ぎ、ボールを持てばライン際に囲まれながらも振り切る場面もありました。

センター付近での短いパスを受けた真理が正面からゴールを決めます。
この試合攻めてはいましたが、プレイが広く使えていない様に思いました。
琢磨は、大きな声での指示が出ていて、相手にカットされDFが抜かれシュートされるも、良い反応で得点を許しませんでした。

後半に入り、1点を取られてしまいます。
瞬はボールへの反応が速く、受けたボールを中央を突破し、DFに追いつかれ体制を崩しながらもシュート。惜しくもキーパーに取られてしまいます。

その後1点を追加し、未涼がよく動き、創矢がライン際まで踏ん張り、守り切りました。

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~下平コーチ~
今日は試合に臨む態度ではなかった。
1試合目
負けたのはコーチのせいでもある。
みんなもやれる事をやっていない。
2試合目
開始20秒。
集中していない。
誰がボールにさわるのかはっきりしていない。
やらなくて良い2点だった。
その時にだれかコーチングをしたのか。
ここは遊ぶ場所ではない。
頑張った者が勝つ。
4年にもチャンスがある。
相手が早くやる事が出来なかった。
しかし、やろうとしているプレイは見えた。
そこは自信を持って欲しい。
3試合目
形が作れて取ったのは1点。
広く使えと言っているのに、中へ中へと行っている。
全日本は終わった。この負けを次に繋げる。
足を痛めている子が多いので、ケアするように。

~志賀コーチ~
今日は、これから自分たちが試合が出来るようには見えなかった。
それでプレイが出来る訳が無い。
試合後の反省会も言われてからやっていた。
いつもやっている事を自分たちで気づく様に。
前回、ポゼッションを楽にするための話をしました。
実践した人は・・・1人。
試そうとしなくては、勝てるゲーム、良いゲームにならない。
その為には、みんなでコーチングをしたのか。
しかし、良いプレイもありました。
4年生はなぜ出られなかったのか。
頑張れば抜く事ができる。
これからもっと頑張って欲しい。

~岩下コーチ~
今日は全力を出し切る事が出来ませんでした。
それでみんなは楽しめましたか?
最後の試合が勝てたから少しは思い出には残るかもしれないけれど・・・。
今日はビデオを撮りました。
自分たちがどういう対応をしているのか、プレイをしているのか、勉強会をしますので、自分たちで見て考えて下さい。

~小泉コーチ~
2試合目は相手と何が違う?
判断の早さが違う。
試合以外の時の練習・片づけでも表れている。
4年生で試合に出られなかった部員はなぜ出られなかったのかを考えて欲しい。

~小川コーチ~
朝言った”全力でやる”が出来た人?(いない・・・)
そうだと思う。
出だしから試合にならない。
必死さ、スピード感がない。
6年、今年最後の全日本。
今頑張らないで、いつ頑張るのか。
今までと体制が変わりました。
ダラダラとした雰囲気をなくして欲しい。
そして、4・5年に見せて欲しい。
これから気を引き締めて全力で頑張って欲しい。
1年はあっという間。
先に繋げて欲しい。



今日の★
金星・・瞬

・・・真理・遼朋・大介・拓磨・創矢
今日は会議でもういない監督にそれぞれ聞いて下さい。

遼朋は、ボールをける前に必ず周りを見ている。
それが出来るのは、プレッシャーのない所で受けているから。

未涼・・切り替え・ポジショニングが良かった。
輝・・・ベンチでの応援・コーチングを頑張っていた。

今回はとても悔しい思いもしたと思います。
その気持ちを次につなげて行って欲しいと思います。
保護者の皆様、朝早くから色々とありがとうございましたm(__)m