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6/16  4.3年生練習試合 IN 総合グランド

前日の夜から雨が降り続き、朝になっても雨が残り一日練習試合の予定でしたが午後から開催されました。
雨上がりで急に気温が上がって蒸し暑い中、市内の4チーム武蔵村山1FCさん、アブローラさん、村山いずみさん、ビクトリーが集まりました。



(試合結果)20分ハーフ

1 VS 武蔵村山1FC  ○  4-1 (太陽×2、汰成、輝)
2 VS アブローラ  △  0-0
3 VS 村山いずみFC ○ 4-1 (太陽×2、汰成×2)




武蔵村山1FC戦では、序盤から声がよく出ていて、それぞれ気合いが入っている様子。
前日の練習試合でモチベーションが上がり、みんなとても楽しそうでした。
輝のゴールキックが大きく前線へとび、太陽や悠が合わせてチャンスを作る場面が多く見られました。
そんな中、ゴールキックから太陽が飛び出し、キーパーと1対1になり、最後までキーパーの動きを見て冷静に決めてゴール。先取点を取ります。
汰成→悠→汰成→悠とワンタッチでパスを回してあがり、悠のシュートが惜しくも枠の外。
中盤でのマイボール争いでは3年生の龍生の体を張ったカット、陽汰のサイドを使ったあがり、快翔は自分の体をうまく使ってボールをカットしすばやい動きでボールを回していきます。
汰成はDFとせりながらのシュートに太陽が詰めて2点目。
裏を取られ、たてパスが通ってしまった場面でも千翔が安定したキャッチでゴールを守ってくれました。
後半に入り、サイドの汰成→中の悠でパスをつなぎ、汰成がゴールを決めて3点目。点を重ねていきます。
そのすぐ後、攻められる場面で遠目からロングシュートを打たれ失点しましたが、みんな気持ちを切り替え声をかけあっていました。
太陽がしっかりボールを取りにつめに行ったり、蓮太朗のシュートでゴールをおびやかします。
縦パスで抜かれる場面もありましたが、省吾や輝が懸命に追いつき、省吾がゴール前で必死のカット、その後もゴール前の混戦が続きましたが、みんなで何とか守りました。
終了前、輝がハーフライン超えから前に出ていたGkを見て大きくロングシュートで追加点を重ねました。

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アブローラ戦はフェアプレーカップ以来の対戦で子供たちもいつもの試合と気持ちの入り方がちがっているようでした。
アブローラさんの速いパス回しについていくのがやっとで、マイボールにすることができません。
汰成がサイドからドリブルで上がり、太陽へパスもシュートまで打てず、カット。
ゴールキックも先にさわれず、ボールを奪われ、ビクトリーエンドでのプレーが続きます。
ディフェンスもかわされ、シュートされますが千翔がキャッチ、こぼれた所をつめられますが、省吾が必死でカット。
DFの省吾・輝・龍生が抜かれても必死に追いかけシュートコースをふさぐためにがんばって体を入れていました。
後半になって、運動量がハードになってくると、足が止まってきて、ビクトリーにも攻撃のチャンスが出てきました。
太陽がサイドのスペースへパスを出し、陽汰を走らせるも惜しくも間に合わず。
再三シュートを打たれますが、ポストに当たったり運にも助けられました。結果、何とか0-0になりましたが、課題が残るものの子供たちには自信になる試合になったのではないでしょうか。

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~~3試合前のコーチのお話~~
小川コーチ・志賀コーチより

練習試合なので勝ち負けはこだわらない。
無駄な縦蹴りは禁止。目の前の敵はパスやドリブルでかわしてみよう。
ボールウォッチャーが多すぎます。
サッカーのボールは1こです。
ボールを持ってない時の方が多いので、持っていない時の動きが勝負を分けます。
動いてボールをもらいに行く、パスを出して終わらない。次の動きをしてみよう。

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3試合目は輝がゴールキーパーをして、千翔がフィールドに出ました。
ゴールキックから汰成に合わせドリブルで抜け出しシュートも惜しくも枠の外へ。
右サイドバックへ入った千翔から右ハーフの省吾へ縦パス、サイドの深い位置から折り返し汰成へパスもDFにカットされてしまいますが、いい攻撃の形を作ります。
同じようなボール運びから省吾が後ろから走りこんでいた太陽へパスそのまま合わせてゴール。得点になりました。
陽汰のスローインから汰成に通り、ドリブルで持ち込みキーパーの脇を通るよく見たシュートで追加点をあげます。
後半に入ってすぐ、1点返されてしまいますが、汰成がドリブルでDFをかわし得点。相手を突き放します。
カウンター攻撃にあいますが、省吾や龍生が最後までしっかりついてシュートコースをさえぎり、輝がキャッチ。
蓮太朗のワンタッチで中に入れるパスのようなシュート。
快翔のスペースを使ったサイドへのパスで汰成に通るもカット。
それぞれの持ち味を生かして攻撃していきます。
スローインから汰成のパスで太陽がシュート4点目を取ることができました。

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~~~試合後のコーチのコメント~~~


(小泉コーチ)
みんな今日はよくがんばったね。2勝1分でした。
アブローラの試合では内容は負けていたよね。
今日の試合で満足しないでこれからもっと上にいきましょう。
今日足りなかった事をしっかり考えてノートに書いておこう。
忘れないためにノートに書くんだよ。

(小川コーチ)
朝、言ったことを覚えているかな?
試合の間も言ったけど、ボールを持っていない子の動きがまるでなっていない、単調な攻撃しかできていませんでした。
あれは、低学年までです。これから高学年になってくると通用しません。
みんなぼんぼん蹴るサッカーしていたよね。
うちのチームももっと組織的なサッカーを目指していきたいです。
ただ、1対1で勝負することは、とてもいいことです。
ドリブルして突破していく力は絶対必要だからです。
それにチャレンジすることは構わない。でも、ボールを持っていない人の動きがないからそれだけになってしまう。
パスを出すか、ドリブルを出すか、選択肢がない状態になっています。
「ボールをもったらいく」では、限界があります。
それだけじゃなく、いろいろなパターンができるようにゲーム形式の練習でできるようにしていこう。

(志賀コーチ)

3試合、いろいろ書きましたが、一つもいいとこなし(笑)
小川コーチ言ったようにオフ・ザ・ボールの動きがない、ボールを出した後の動きだしがない。
横に流れるプレーがあると相手が混乱する、そんなプレーがない。
2試合目、アブローラ戦でもそうでしたが球際が弱すぎる。
相手と競り合った時、ボールを取られてしまう。
でも、一人一人にいいプレーはありました。
汰成はドリブルで上がった時、いいフェイントがかかっていたし、
太陽のゴール前のトラップはとてもよかった。
千翔はいいキープしてるし、陽汰はいい突破があった。
蓮太朗はコーチとの約束守ったね。中盤は戻ってディフェンスするって約束守ってフォローしていいカットがあったね。
輝は試合中言ったけど、コーチだったらオフサイドかけるからラインあげろって言ったけど、パスカットしたよね。それでも、間違いじゃない。大事なのは頭にオフサイドを狙うか考えてパスカットに行ったのかどうかが大事です。
少しずついい所はあったけど、全体的には足りないです。
トラップは次のプレーをするためのトラップです。
トラップの前に次のプレーを考えてトラップをする。
ドリブルをするためのトラップ、パスをするためのトラップはどういう風にすればいいのか。
周りを見ればいいよね。自分が見れない時は周りがコーチングすればいいよね。それは、これから覚えていきましょう。
パスして動き出す練習をしてるのに、試合で全然してないです。
パスしたら動き出す。まずサッカーはオフ・ザ・ボールです。
君たちのいい所はたくさんあるからどんどんよくなっていくと思います。
よい所は伸ばして、よくない所は練習して修正していこう。

(今日の★)

今日はなしです。
あとちょっとで出るのでがんばりましょう。

武蔵村山1FCさん、アブローラさん、村山いずみさんいつもありがとうございます
また、宜しくお願い致します。