1. HOME >
  2. 活動ブログ >
  3. コスモAリーグ 前期① INしろがね公園

活動ブログ

  • ブログ更新メール通知
  • このブログの更新通知をメールで受け取ることができます。
RSS

コスモAリーグ 前期① INしろがね公園

最近のビクトリーにとって、コスモ=雨....というのがイメージされていましたが、
いよいよ、コスモリーグ 前期が始まりました。
何故か今回も、天気予報は傘マーク(;-;)
試合開始直前には、霧雨が...。「またか...。2試合目までもって!!!」と願っていると
少しずつ空も明るくなり、雨も上がり無事に2試合消化できました。

0423.png0423a.png
《1試合目 VS 関前‐A》
     ●        1     ―    2
      前半2分  心       後半2分・後半3分 共にCKから
《2試合目 VS ジュベニール》
     ○        1     ―    0
      前半17分 大介      


《1試合目》
出発前には、コーチ陣から
・自信を持ってやる  ・ひるまない ・力を試す ・やることをやっているか
と、言葉掛けがありました。

若干、いつもより動きがかみ合わない時がありましたが、攻められても攻め返すことを忘れない試合内容でした。
ただ、パスの通り・中盤のバランスが今ひとつで、まだまだこれからの試合で学んでいく事は多いようです。
後半では早々に攻められヒヤヒヤしましたが、カットやセーブが上手くいき、難を逃れる事が出来ました。
失点はCKからのもので、どこにカバーに入るか、マークは大丈夫か?声掛けはあったか?こちらも練習が必要です。
得点は、心がトラップしたボールを相手がカットした球が高く上がり、それをシュート。キーパーがはじいてしまい、ゴールへ入りました。

《2試合目》
ファーストタッチができていて、自チームのボールにする事は多くても、パスの出す場所・タイミングに課題があった様に感じました。
また、混戦からシュートには持ち込めても枠に入らずチャンスを逃してました。
岳大も前に出てカットしたり、果敢に守っていました。
相手の攻めに、勇仁の良いカット(DF)や真理の冷静なフォローはとても良かったです。
勇仁のカットは、次に繋げられるカットになりとても成長を感じました。
ただ、相手チームにも同じようなチャンスを与えてしまっていたり、抜かれてしまう場面も多々あったので、考えたプレーをしなくてはですね。
それには、意思の疎通=声掛けが大事になります。
ボールを持った人だけが、プレーしているのではありません。ボールを持っていない人こそ
プレーに関わるべきです。意識を持っていきましょう。
得点は、駆にまわってきたボールをキープして、それをチョンと横にいた大介に出して、シュートに繋げました。(上の写真)


〔コーチより〕
・プレー中、オフサイドだとしても判定は審判に決定権があるので、自分で判断してプレーを止めない。
・ボールを持っている人は周りがまだまだ見えていないから、周りの人が教えてあげる。
・勝ち/負けの結果ではなく、内容。
 結果としては負けたけども、内容は1試合目の方がよかった。
2試合目では、中盤のつながり(センターハーフ)。
パスコースが限られてしまうので、ボールをもらえるポジションに動く。

* 今回の☆ *

赤:心→1試合目のカバーリング・スルーパスが出来ていた
  勇仁→カバーリングよく頑張っていた。 チャンス時のオーバーラップ・声出しが
       出来ればもっと良い。
  岳大→いい飛び出しがあった。コーチングも出来ていた。
  大介→オーバーラップ・意志統一して連携していく。DFのカバーリング。
金:雄太・瞬→期待以上のプレーが出来ていた。
  真理→カバーリングが出来ていた。DFも覚えていく。
  未涼→荷物の片付けも良くやっていて、自ら進んでテキパキやっていた。
      プレーも頑張っていた。

次回は全日本!!!  取れなくてもいいから、プレスをかけていく。


私の感想としては、勇仁と瞬の二人がとてもメンタルが強くなっていて感動しました。
倒れても、ボールがぶつかっても、負けず次に挑む姿勢。ホントに強くなりました。
半年、1年前の彼らならば、立てずプレーをやめていました。
サッカーは心が強くなければ挑めません。 技術と共に心も強くなっていってほしいです。

あとは、慣れないメンバー編成でも味方を信用してパス出しをしていきましょう。
せっかくのスペースやフリーが勿体無いです。
声を掛けてボールを出せば、受け取る側も意識します信用第一ですよ!!